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アジアにおける都市大気環境の改善に向けて—バンコク首都圏における微小粒子状物質(PM2.5)に関するケーススタディーとその政策的含意—
https://doi.org/10.18884/00001033
https://doi.org/10.18884/00001033d86e301d-c182-4f72-bec6-71bbef0fcca6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アジアにおける都市大気環境の改善に向けて—バンコク首都圏における微小粒子状物質(PM2.5)に関するケーススタディーとその政策的含意— | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アジアにおける都市大気環境の改善に向けて—バンコク首都圏における微小粒子状物質(PM2.5)に関するケーススタディーとその政策的含意— | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18884/00001033 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
成田, 大樹
× 成田, 大樹× Narita, Daiju |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年健康影響の観点から、微小粒子状物質(PM2.5)への関心が高まっている。特にアジアでは、著しい経済成長や都市化の進展により、大都市圏のPM2.5による大気汚染が大きな問題となっており、改善に向けた取り組みが喫緊の課題となっている。しかし、PM2.5の発生要因は国によって大きく異なり、例えばタイの調査研究からは、自動車交通とバイオマス燃焼(稲わらの野焼き等)が、主要な要因となっている状況が明らかとなった。こうした各国毎の状況を踏まえ、PM2.5を含む大気環境汚染の改善に向けて、①エネルギー政策、農業政策、都市・国土利用政策等を含む総合的な対策が必要であること、②その対策には、「インセンティブ(Incentives)」と「イノベーション(Innovation)」の2つの「I」が不可欠であること。そして、③PM2.5を含む大気汚染の状況を踏まえた上で、現場の実情にあわせた政策検討を行うこと、以上3点が重要である。 | |||||
書誌情報 |
Policy Note en : Policy Note 号 6, p. 1-7, 発行日 2020-07-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | JICA Research Institute |