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  1. Global Environment

日本による台湾水道開発の歴史—明治政府が欧米から吸収し、日本と台湾で応用した考え方

https://doi.org/10.18884/00001056
https://doi.org/10.18884/00001056
722caa57-5003-4024-949c-f991eb1bc0fc
名前 / ファイル ライセンス アクション
Field_Report_No7.pdf Field_Report_No7 (2.0 MB)
license.icon
Item type 報告書 / Research Paper(1)
公開日 2021-11-08
タイトル
タイトル 日本による台湾水道開発の歴史—明治政府が欧米から吸収し、日本と台湾で応用した考え方
タイトル
タイトル 日本による台湾水道開発の歴史—明治政府が欧米から吸収し、日本と台湾で応用した考え方
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws
資源タイプ research report
ID登録
ID登録 10.18884/00001056
ID登録タイプ JaLC
報告年度
日付 2021-11-08
日付タイプ Issued
著者 石丸, 大輝

× 石丸, 大輝

WEKO 1631

石丸, 大輝

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Ishimaru, Hiroki

× Ishimaru, Hiroki

WEKO 1632

en Ishimaru, Hiroki

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 世界で高い技術を誇る日本の水道は、明治政府が公衆衛生の考え方を欧米からいち早く吸収し、法制度や経営、人材育成に適用したことに端を発する。その経験は植民地であった台湾でも応用された。本土を凌ぐ劣悪な衛生状況と低い技術水準であったにもかかわらず、日本の台湾水道開発は卓越した成果を挙げ、現在の中華民国でも利用・評価されている。

日本の台湾水道開発の特徴として、①政策面では、防疫と貿易促進の観点から衛生改善を急務と考えた後藤新平により、本土と変わない早さで水道整備が進展した。また「日本近代水道の父」バルトンの丁寧な調査により、特に台北では上下水道と都市計画を一体で見て、経済性や地域性、緊急度を踏まえた比類ない公衆衛生政策を実現した。②財務面では、バルトンの教えに沿った、受益者負担が可能な範囲内で最良の公衆衛生を保つための水道経営が実践された(日本統治前の清でも住民負担原則での改革が取り組まれたが、挫折した)。③能力面では、本国が官学一体で進める技官育成体制に台湾人は含まれず、自治体での限定的な技術移転のみだったが、戦後中華民国で活躍する台湾人技官の登場に寄与した。
号
号 Field Report No.7
出版者
出版者 JICA Ogata Sadako Research Institute for Peace and Development
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Ver.1 2023-05-15 12:58:57.646657
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